毎日の無駄時間を減らせば、ドイツ語はぐんと伸びる

ドイツ語学習方法

導入

最近、髪の毛を短く切りました。

それだけで、毎日のドライヤーの時間が驚くほど短くなりました。

もし長いままだったら、この先何十時間、もしかすると何百時間も、同じことに時間を使っていたのかもしれません。

そう考えたとき、日常の中には、意識しないまま続けている「無駄」がたくさんあるのではないかと思いました。

そしてそれは、ドイツ語学習にも共通することだと感じています。


無駄を減らすだけで、時間は生まれる

忙しい毎日の中で、「勉強する時間がない」と感じる方は多いと思います。

ですが実際には、「時間がない」のではなく、

無意識に使っている時間が多いだけという場合も少なくありません。

たとえば、

  • なんとなくスマホを見る時間(1日30分でも、1ヶ月で15時間 ※ヒェ〜15時間…🤯   
  • 同じ単語を何度も覚え直している時間
  • よく分からないまま問題を解き続けている時間

こうした時間を少し見直すだけでも、学習時間は確保できます。


ドイツ語学習でよくある無駄

ドイツ語を教えていて感じるのは、

「頑張っているのに伸びない」人の多くが、少しもったいない勉強の仕方をしているということです。


単語だけを覚えている

単語帳だけで覚えようとしても、実際には使えるようになりません。

たとえば「entscheiden(決める)」という単語を覚えても、

文章の中で使えなければ試験では得点につながりません。

👉 例:

Ich habe mich entschieden, in Deutschland zu studieren.

このように文章ごと覚える・使う練習をすることが大切です。


インプットばかりで終わっている

読む・聞くといったインプットは比較的やりやすいですが、

書く・話すといったアウトプットは、意識しないとなかなかできません。

たとえば、

  • 文法書を読んで「分かった気になる」
  • リスニングを聞いて終わる

だけでは、実際に使える力はなかなか伸びません。

👉 おすすめ:

  • 1日1文でもいいので書く
  • 音読して、自分の声を耳で確認する

アウトプットすることで初めて「使える知識」になります。


読むスピードが遅いまま放置している

読むのが遅いと、試験では時間が足りなくなります。

実際に、

Hören(聞き取り)が苦手な人は、読むスピードも遅いことが多いです。

👉 理由:

  • 文の構造を理解するのに時間がかかる
  • 単語認識が遅い

👉 改善方法:

  • 毎日短い文章を音読する
  • 一度読んだ文章を繰り返し読む
  • 完全に理解できる文章を増やす

これだけでも、かなり変わります。


少しの工夫で効率は大きく変わる

大きく何かを変える必要はありません。

ほんの少しやり方を変えるだけで、学習効率は大きく変わります。

👉 ポイントは

「なんとなくやる」をやめることです。

何からやるべきか(優先順位)

では、実際に何から始めればいいのでしょうか。

忙しい方ほど、やることを増やすのではなく、

優先順位をはっきりさせることが大切です。

おすすめの順番は次の通りです。


① まずは「読む」+「音読」

最優先は、文章を読むことです。

そして、できれば音読も取り入れてください。

音読は、

  • 目で読む(視覚)
  • 声に出す(運動)
  • 自分の声を聞く(聴覚)

というように、複数の感覚を同時に使うため、非常に効率の良い学習方法です。

👉 まずは

  • 短い文章でOK
  • 完全に理解できる文章を選ぶ

これを毎日繰り返すだけでも、基礎力は大きく変わります。


② 次に「書く」(アウトプット)

読むことに慣れてきたら、次は書く練習です。

ここで大切なのは、

完璧を目指さないことです。

👉 例えば:

  • 1日1〜2文でOK
  • 読んだ文章を少し変えて書く
  • 自分のことを簡単に書く

書くことで、

「分かっているつもり」だった部分がはっきりします。


③ 最後に「聞く」

リスニングは最後でOKです。

理由は、

読む力がついていない状態で聞いても、

聞き取れるようになりにくいからです。

👉 おすすめ:

  • 一度読んだ文章を音声で聞く
  • 内容を理解した上で聞く

こうすることで、聞き取りの精度が上がります。

最後に

ドイツ語学習で伸び悩んでいる方は、

一度ご自身の勉強方法を見直してみてください。

また、文章添削やオンラインレッスンも行っていますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。インプットだけでなくアウトプットも忘れずに

おまけ

初めの導入に書いた髪を切った話ですが…

日本語では、”髪を切る”と表しますが、ドイツ語では”髪を切らせる”という使役動詞”lassen”を使います。詳しくまとめますね。いつか…笑 今日は例文をいくつか👀

  • Ich lasse mir die Haare (von Friseur) schneiden.
  • Ich habe mir die Haare schneiden lassen.
  • Du sollst dir die Haare (von Friseur) schneiden lassen.
  • Lass dir die Haare schneiden.

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